「30代後半に差し掛かってきた。体力にも限界を感じ始めたし、ずっと現場でやっていけるのか不安」
「40代になって転職なんて…家族もいるし、リスクは取りたくない」
そんな声、実は私たちのもとに毎月届いています。
でも、そういう方がいざ転職してみると「もっと早く動けばよかった」と話されることが本当に多いのです。
この記事では、30〜40代の職人が「これからの10年を見据えて」転職を考えるべき理由と、その選択肢としての外壁リフォーム業界の可能性を、できる限りリアルにお伝えしていきます。
なぜ30〜40代の職人が転職に悩むのか?
「ベテランなのに給料は変わらない」問題
内装・土木・設備、さまざまな職人業界でよく耳にするのが、年齢を重ねても賃金が上がらないという悩みです。
20代の頃は体力でカバーできたけれど、30代を過ぎると効率や待遇が気になってくる。とはいえ、他業種への転職には専門資格が必要だったり、収入が下がったり…。
「変わりたいけど変われない」ジレンマに多くの職人が直面しています。
「いつまで現場に出られるのか」体力の壁
40代になると腰や膝など、身体の変化が目に見えて感じられるようになります。重たい建材を扱う作業、足場の昇り降り――。
そうなると、自然と次のキャリアを考えざるを得ません。
「現場一筋」だった人ほど、次のステージが見えにくく、不安に思うのも当然です。
実は今、外壁リフォーム業界が“転職組”に最適な理由
サイディング職人は「技術職×省力化」のいいとこ取り
外壁のリフォーム工事、とくにサイディングカバー工法は、既存の外壁を剥がさず、その上から新しい外壁材を重ね張りしていく施工方法です。
何が違うのか?
- 解体がない分、作業が静か・キレイ・体に優しい
- 工程がマニュアル化されており、他職種出身でも比較的スムーズに入れる
- 一人作業ではなくチーム制で、負担が偏らない
つまり、30〜40代の経験者にとって、「今までの施工スキルを活かしつつ、身体への負担を抑えられる」非常に現実的な選択肢なのです。
年齢より「丁寧さ・報告力」が評価される世界
外壁リフォームでは、技術だけでなく、
- お客様にきちんと挨拶できる
- 進捗を報告できる
- 清掃やマナーを徹底できる
といった基本行動が評価対象になります。
つまり、若さや体力よりも、30〜40代の社会経験やコミュニケーション力がむしろ強みになるのです。
30〜40代の“転職成功例”を紹介します
38歳・元内装職人|入社2年で現場リーダーに
前職では新築内装の下請け業者として、朝も夜も関係なく働いていた男性。
「体力もきつくなってきたし、年収も上がらない」と悩んでいたとき、外壁リフォームに転職。
現在は、アパートの外壁リフォームを年間15棟担当する現場リーダーに。
- 年収:420万円 → 570万円(2年で150万円UP)
- 残業:月50時間 → 月10時間
- 家族との時間:週末はほぼ確保
本人いわく、「自分が主役になれて、やった分だけ評価されるのが嬉しい」とのこと。
42歳・元住宅営業|現場経験ゼロから施工管理へ
住宅営業として10年以上働いていたが、「現場を知らない自分に限界を感じた」と40代で思い切って転職。
施工管理としてスタートし、いまでは年間40棟を担当。
DXツールを使った効率的な工程管理が得意で、職人たちからの信頼も厚い。
- 年収:500万円(営業時代とほぼ同等)
- 休日:完全週休2日
- 今後は資格取得で管理職を目指している
転職を考えるなら今がチャンスな理由
国の方針が“リフォーム後押し”
2025年から省エネ基準が義務化され、アパートやマンションの外壁断熱リフォームに国の補助金が出るようになります。
つまり、業界全体が伸びていく構造ができているということ。
需要が伸びている=安定して働ける=職人の価値が上がる
30〜40代からの再スタートに、これほど“後押しされている業界”も珍しいです。
実は未経験者も多い業界
「今さら新しいことを覚えられるかな…」と思う方もご安心ください。
外壁リフォーム業界では、内装・塗装・設備・土木など他業種出身の職人が全体の4割以上。40代の未経験入社も少なくありません。
ポイントは「覚えることは少なくないが、パターン化されている」こと。だから、慣れればむしろルーティン化しやすく、安定した働き方ができます。
外間工業で働くメリットと安心材料
神奈川を拠点にアパート外壁専門で年間120棟超を施工する外間工業では、30〜40代の転職者を積極採用中です。
- 自社足場+直営施工で残業を大幅削減
- 研修制度完備:安全研修・工具講習・DX活用まで幅広くサポート
- 週休2日制+年末年始・GW・夏季休暇あり
- 資格取得支援100%補助
- 家族手当・職長手当あり
- 施工管理や営業職へのステップアップも可能
「自分のペースで、でもちゃんと収入を上げたい」
そんな30〜40代にとって、“次の10年を安心して働ける職場”を目指しています。
まとめ|転職は、遅すぎることより「動かないこと」が一番のリスク
30代・40代の転職は、決して“最後の賭け”ではありません。
むしろ、これまで積み上げてきた技術・常識・経験が武器になるタイミングです。
- 将来性のある業界か?
- 身体に無理がないか?
- 成長できる環境があるか?
- 家族との時間は確保できるか?
この4つにすべてYESと答えられる職場――それが外間工業の目指す働き方です。
「まずは話を聞くだけ」でも構いません。
今からでも、あなたの新しいキャリアは始められます。