ブログ

サイディング工事は難しい?張り替え・重ね張りの作業と上達のコツ

この記事は、サイディング工事の作業がどれくらい難しいのか知りたい方に向けて、張り替え・重ね張りの作業内容と、難しく感じやすいポイント、上達のコツをまとめたものです。必要な資格や道具はサイディング工事に必要な資格と道具一覧、未経験から働くときの注意点は未経験からサイディング職人として働くコツもあわせてご覧ください。

今回は建築業の経験があり、サイディング工事自体の名前は聞いたことはあっても実際にやったことはない場合は難しいと不安に感じている方へ。

この記事ではサイディング工事は難しいのかどうか、未経験でも始めることができるのかを解説していきます。この仕事の特徴や仕事内容を詳しく見ていきましょう!

 

ズバリ、サイディング工事は難しい?

サイディング工事は職人の方がおこなうので難しいイメージがありますが、サイディングの建材は薄くて軽いため施工も比較的簡単なものが多いです。

建築業で経験がある方だと実際にサイディングの建材を見たことがあるかと思うので、あとは施工の仕方がわかれば作業をすることができます。

そしてサイディングは多くの工務店で取り扱っている外壁材なので、日本のシェア率は90%以上と言われています。

実際にサイディング工事がどのような仕事なのか説明していきます。

 

サイディング工事とはどんな仕事

サイディング工事とは外壁工事の仕事の1つで、仕事内容は壁材を建物の外壁に貼り合わせていく作業になります。

これまでのモルタルなどを塗りつける工事だと技術が難しい部分があったりするのに比べて圧倒的に施工時間が短くなり、工期も大幅に抑えられることから現在はサイディングが使われることが多くなっています。

外壁材を決まった寸法に切ったり、壁材や接合部分のつなぎ目を塞ぐといった細かい作業が多いです。

サイディングの種類は4種類あり「窯業系サイディング」「金属系サイディング」「木材系サイディング」「樹脂系サイディング」があります。

種類によってメリット・デメリットや耐用年数が異なるため、自分の住宅にあったサイディングを使用することが大事になります。

また一般的にサイディングの耐用年数は20~40年くらいと言われており、価格や施工費用も種類によって異なるのでコストに合わせてどのサイディングにするか検討する必要があります。

 

そしてサイディング工事の方法は「張り替え」と「重ね張り」の2種類あります。それぞれ見ていきましょう。

張り替え

まずは足場を設置して、新しいサイディングを張るためにすでにある外壁を剥がしていきます。

撤去ができたら剥がした外壁の内部をチェックします。ここが大事で破損していないかを見て、もし破損していた場合は修復作業をおこないます。

修復作業が終わったらサイディングを張り付ける準備をします。水切り、スターターと呼ばれる細部を先に取り付ける作業をおこない、いよいよサイディング材を設置していく作業になります。

施工箇所に合ったサイズにカットしたサイディングボードを張り付けていき、一通り貼り付けが終わったらボード同士の隙間などにシーリング材を塗っていきます。最後に解体前に撤去したものを取り付け足場の解体をして完了です。

重ね張り

張り替え同様に足場を設置、破損個所がないか確認をして補修作業をおこないます、次にサイディングを設置するため下地材や防水シートを設置します。

そして施工箇所に合ったサイズにカットをしたサイディングボードを順番に貼り付けていきます。一通りサイディングボードの貼り付けが終わったら、ボード同士の隙間にシーリング材を塗っていきます。

重ね張り前に撤去したものを取り付けて、足場の解体をしたら完了です。

求められる資格やスキルとは

職人と聞くと資格やスキルが必要なのではないかと気になる方は多いと思います。

しかしサイディング工事の仕事は未経験から始めることが多い仕事の1つになります。最初のうちは足場の設置やサイディング運びなど体を動かすことがメインになるので複雑なことはありません。

まずは工事の流れを理解するところから始まり、徐々に専門知識を増やしていけば大丈夫です。

その中でもあるといいと言われている資格もあります。それが「サイディング施工士」です。

サイディング施工士は、窯業系サイディングの技術を証明する資格です。この資格は窯業系サイディング施工士職に3年以上従事している方は受験資格保有者となります。

学科試験、施工実技と標準施工法チェックの2つが含まれた実技試験があります。

 

未経験でサイディング工事を始めるには

未経験でもサイディング工事の仕事を始めることはできます。最初は材料を運ぶ力仕事や、足場の上での作業に慣れることが中心です。体が資本の仕事なので、体調管理も大切になります。働き始めるときの注意点は未経験からサイディング職人として働くコツで詳しく解説しています。

難しいと感じやすい作業と、上達のコツ

サイディング工事は、ボードを張るだけの単純な作業に見えますが、きれいに、雨が入らないように仕上げるにはいくつかのポイントがあります。経験の浅いうちに難しく感じやすい作業と、上達のコツを紹介します。

採寸とカット

窓まわりや軒天の下など、ボードを現場の寸法に合わせて切る作業は、わずかなずれが仕上がりに表れます。測る・印をつける・切るという手順を毎回同じように行い、切る前にもう一度寸法を確認する習慣をつけることが上達の近道です。

出隅・入隅や開口部まわりの納まり

建物の角や窓・換気口のまわりは、部材の組み合わせが複雑になり、雨水の入りやすい部分でもあります。先輩がどの順番で部材を取り付けているかをよく見て、なぜその順番なのかを聞いてみると理解が深まります。

目地のシーリング

ボードとボードのつなぎ目は、シーリング材で埋めて防水します。均一に充填し、きれいにならすには慣れが必要です。シーリングの役割や種類はシーリング(コーキング)とは?でも解説しています。

上達のために意識したいこと

できるようになった作業を書き出しておくと、自分の成長が分かり、次に覚えることも整理できます。また、仕上がった現場を写真で振り返ると、細かな違いに気づきやすくなります。焦らず一つずつできることを増やしていけば、難しい作業も少しずつ任せてもらえるようになります。

外間工業はサイディング工事専門の業者です

私たち外間工業はサイディング専門の施工業者として神奈川県、千葉県を中心に活動しており、現在ともに働く仲間を募集しています。

私たちはサイディングのプロフェッショナルとして作業内容や細かな部分まで丁寧に教えます。

サイディング工事に興味のある方は求人情報をご確認いただき、お気軽にお問い合わせください。

採用情報はこちら/お電話:045-717-6736

あわせて読みたい:サイディング職人の仕事の関連記事