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外壁工事とはどのような仕事?働き方や仕事の種類を伝えます。

外壁工事とは一言で言っても様々な仕事が含まれており、それぞれ専門にやっている会社があります。

しかし、実際にそういった建築関係の仕事に勤めていた経験がないとどのような仕事の種類があるのか、また、どのような働き方があるのかいまいちわからないという人も少なくないでしょう。

そこでこの記事では、外壁工事とはいったいどのような仕事なのか、その仕事内容や働き方をわかりやすく説明します。

外壁工事とはどんな仕事?

外壁工事とは住宅工事のどの部分の工事に当たるのかわかりやすく説明します。

まず住宅工事は、建物の土台になる基礎を作る土木工事や基礎工事があり、そこから水道管などのライフラインを設置し、次に大工が木材で梁を通したり、柱を建てます。

そして実際に家の形が成されてから外壁工事がはじまります。

外壁工事は屋根を取り付けたり、壁材を貼り付けたり、壁を塗ったりと様々な分野があり、住宅の外側にあたる部分にかかわる工事のほとんどが外壁工事と呼ばれます。屋根や外壁に取り付ける雨樋などの板金工事も外壁工事に含まれます。

外壁は、雨風や紫外線などの影響を受けるので時間が経過するにつれて劣化したり破損してしまいます。

ですので、外壁工事は新築の時だけでなく住宅の耐久性を維持していくために永続的に必要になる大切な工事というわけです。

外壁工事の種類や働き方を伝えます

外壁工事は住宅の外壁にかかわる全ての工事を外壁工事といい、細かく分けると様々な仕事があります。

そこで、外壁工事と呼ばれる工事にはどのような種類の仕事があるのかわかりやすく説明します。

塗装工事

まず、外壁工事と聞いてもっともイメージしやすいのがこの塗装工事ではないでしょうか。

塗装工事は外壁にペンキなどの塗料を塗って建物の色を変えたり、耐久性をあげる効果があります。

防水効果を上げ、錆が発生するのを抑制したり、紫外線から建物を守る効果があったりと塗装工事の持つ役割はとても大きく、塗装工事は外壁工事の大切な役目を担っています。

建築工事の中でも比較的、収入が高く、人気な仕事のひとつではありますが繊細な塗装技術が必要であったり、大変な仕事でおあります。

屋根工事

屋根工事も外壁工事に含まれ、建物に瓦やスレート、金属薄板などの屋根材で屋根を葺く(ふく)工事のことを屋根工事といいます。

既存の屋根を完全に取っ払って、新しく屋根を全交換する葺き替え工事や、屋根を外し問題のある下地部分を修理し、元の状態に屋根を戻す葺き直し工事など屋根工事にも様々な工事があります。

屋根も30年以上経過すると経年劣化し、修理したり、しっかりメンテナンスをする必要があります。

防水工事

防水工事は外壁や屋根、ベランダなどに特殊な防水性の高い塗料を塗ったり、雨漏りがしてしまいそうな箇所にシーリング材を打ち込んだりする工事です。

防水は建物の寿命を伸ばすためにとても大切な役割があり、経年劣化してしまう住宅にはしっかりメンテナンスしていくことがとても大切です。

板金工事

板金工事は外壁などの工事が終わってから、雨樋や手すりなどの金属部分を取り付ける工事のことをいい、その現場の状況の

によって、サイズを計算し、金属板を加工して取り付けたりします。

サイディング工事

昨今の住宅のほとんどで使われているのがサイディング工事です。

国内の90%の住宅に使用されており、サイディング材という壁材を住宅の壁に取り付けることがメインの工事で、建物に合わせて切ったり、加工して綺麗に取り付けていきます。

サイディング材には、

  • 窯業系
  • 金属系
  • 木質系
  • 樹脂系

基本的にこの4種類の材質がありますが、日本では主に窯業系のサイディング材が使われています。

どのサイディング材を使うかによって外観が大きく変わるので、お客様がどんな住宅にしたいか、お客様の好みに合わせて施工をおこないます。

サイディング材も例に漏れず経年劣化の対象になるので、だいたい7〜8年で一度メンテナンスをする必要があります。

その場合には、上からペンキを塗り補修したり、既存のサイディング材を剥がして新しく取り付ける張り替え工事、既存のサイディング材の上から新しく貼り付ける工事など、状況に合わせて工事をおこないます。

シーリング工事(コーキング)

シーリング工事は壁に取り付けたサイディング材の間にシーリング材という樹脂を打ち込んで、隙間から雨が進入することを防ぐ防水工事のひとつです。

このシーリング材も早くて5年、長くても10年で劣化してヒビ割れを起こしてしまいます。

ですので外壁や、他の素材に比べて、劣化が早いので定期的にしっかりと確認をする必要があります。

色が変わったりヒビ割れしてしまっている場合、劣化したシーリング材を取り除いて、新たにシーリング材を打ち込む打ち替え工事と、既存のシーリング材の上から重ねて打ち込む打ち増し工事があり、打ち増し工事の方は比較的安く済ませることができます。

外間工業はサイディングを専門してる外壁工事会社です。

私たち外間工業はたくさんの種類がある外壁工事の中でもサイディング工事に特化した外壁工事会社として、主に神奈川県や千葉県を中心に活動しています。

外間工業では更に会社を発展させるために共に働く仲間を募集しています。

私たちは「楽しく働く」をモットーに、働く人たちが笑顔で仕事ができて、アットホームで和気あいあいとした職場作りを目指しています。

既に外壁工事業者として働いたことのある人や、経験者の方は高待遇で迎えさせていただきますので、気になることや求人に関してのご相談はお問い合わせからお気軽にお問い合わせください。